私は保育園の頃から、ずっと思い描いていた将来の夢がありました。
その夢に向かって、学生時代は目の前のことに全力で取り組んできました。
勉強も、アルバイトも、スポーツも。
すべては、その夢を叶えるため。
当時の私は、自分にできることを精一杯やっていたのだと思います。
そして23歳の頃、長年思い描いてきたその夢を叶えることができました。
もちろん、これ以上ないほど嬉しかったです。
「やっとここまで来た」
そう思いました。
でも、少し時間が経ち、仕事にも慣れてきた頃。
ふと、自分の心が空っぽになっていることに気づきました。
何年も追い続けてきた目標を達成したことで、
「次は何を目指せばいいんだろう」
と、分からなくなってしまったのです。
振り返ってみると、夢を追いかけていた頃の私は、とても生き生きとしていました。
「絶対に叶えたい」
その強い気持ちが、毎日の生活にエネルギーを与えてくれていたのだと思います。
もちろん、ずっと順調だったわけではありません。
「そんな夢は難しい」
「その学校は無理なんじゃない?」
先生や家族から、そう言われることもありました。
同じ業界で長く働いていた叔母からも、
「あなたの性格なら、他の仕事の方が向いているんじゃない?」
と言われたことがあります。
それでも私は、自分の中にある
「私はこの夢を叶える」
という声を信じ続けました。
周りの人がどう思うかよりも、自分が本当にどうしたいのか。
その気持ちを大切にしながら、できることをひとつずつ続けてきました。
そして今、私は海外で11年間、その業界で仕事を続けています。
ここまで来られたのは、周りの声に流されずに、自分自身の声を聞き続けてきたからだと思います。
「自分ならできる」
そう信じて、何度も前に進んできたからです。
今振り返って思うのは、夢を叶えた瞬間だけが特別だったわけではないということ。
むしろ、
「叶えたい」
「もっと近づきたい」
そう思いながら、夢に向かって努力していた時間こそ、とても充実していて、私が一番輝いていた時間だったのかもしれません。
夢や目標は、私たちの毎日にエネルギーを与えてくれます。
たとえ今は遠く感じても、
「私にもできる」
と自分を信じて、一歩ずつ進み続けること。
私は、その積み重ねがいつか大きな変化につながっていくと信じています。
そして今、私にもまた次の目標があります。
次の夢に向かって、また少しずつ進んでいきたいと思っています。
夢を叶えた先で終わりではなく、また新しい夢を見つけて進んでいく。
それも、人生の楽しさのひとつなのかもしれません。
一緒に、少しずつでも自分の夢に近づいていきましょう。
周りの声ではなく、自分の中にある「叶えたい」という気持ちを大切にしながら。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
