私は海外に出て、いろいろな国籍の人たちと働くようになってから、
「優しすぎると利用されてしまう」
「人に優しくするだけではなく、自分の意見をしっかり持って、強くいなければいけない」
そんなことを学んだように感じます。
もちろん確かに、自分の意見を持つことも、自分を守ることも大切です。
でも同時に、どんな環境にいても、目の前に困っている人がいたら優しくすること、助けてあげること、手を差し伸べることは大切だと思うようになりました。
なぜなら、結局最後に大切なのは、
「自分がどう行動したか」
だと思うからです。
他人がどう行動するかは、私たちにはコントロールできません。
でも、自分がどう接するか、どんな言葉を使うか、どんな行動を選ぶかは、自分で決めることができます。
私自身、一番後悔するのは、自分の態度や発言で誰かを傷つけてしまったときです。
「あんな言い方をしなければよかった」
「もっと優しくできたかもしれない」
そう思うことが、私にとって一番心に残ります。
反対に、誰かから傷つくような態度を取られたとしても、その人の行動はその人の責任です。
もちろん、
「その言葉で私は傷ついた」
「その態度は悲しかった」
と、自分の気持ちを相手に伝えることはできます。
でも、そのあと相手がどう受け取るか、どう行動するかまで、私たちがコントロールすることはできません。
だからこそ、私は自分の行動に責任を持つことが大切なのだと思います。
相手がどうするかではなく、
「私はどういう人でいたいのか」
を大切にする。
人に優しくありたいなら、優しくする。
困っている人がいたら、できる範囲で手を差し伸べる。
そして、自分の気持ちも我慢せず、必要なときにはきちんと伝える。
他人の行動まで背負わず、自分の行動にだけ責任を持つ。
そう考えると、少し心が楽になりませんか?
私たち一人ひとりが、自分の選ぶ言葉や行動に責任を持っていれば、それでいいのだと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
