失敗すると、「なんでこんなこともできなかったんだろう」と自分を責めてしまうことはありませんか?
私もずっとそうでした。
育っていく中で、学校教育や家庭環境、日本の文化などを通して、
「失敗することはよくないこと」
「失敗したら反省して、自分を責めるべき」
そんな考え方を、知らないうちに身につけていたように思います。
だから若い頃の私は、何か失敗すると、自分を崖から突き落とすくらいの勢いで責め続けていました。
「なんでできなかったの?」
「もっとちゃんとすればよかった」
「私はダメだ」
そんな言葉を、自分自身に何度もぶつけていました。
でも、歳を重ねる中で少しずつ気づいたことがあります。
それは、
失敗することは、決して悪いことではない
ということです。
むしろ、失敗しなければ気づけなかったことや、学べなかったことがたくさんあります。
失敗するからこそ、
「次はどうしたらいいんだろう」
「何を変えたらうまくいくだろう」
と考えることができる。
そして、その経験が少しずつ自分を成長させてくれる。
失敗やつまずきは、人生からの贈り物だと信じています。
そのときは辛くても、あとから振り返ると、
「あの経験があったから、今の自分がいる」
と思えることがあります。
失恋も同じだと思います。
失恋したときは、本当に辛いです。
でも失恋を経験したからこそ、自分自身のことや恋愛について深く知ることができます。
自分は何を求めていたのか。
どんな関係を望んでいるのか。
どうすれば、もっと自分を大切にできるのか。
そんなことを学ぶきっかけにもなります。
私は、この世界に無駄な経験はひとつもないと思っています。
その瞬間には意味が分からなくても、経験のひとつひとつが私たちに何かを教えてくれている。
そして、その学びが自分をより成長させてくれる。
だから、失敗したときや失恋したときに、自分を責めるのではなく、
「私はこの経験から何を学んだんだろう?」
「次はどうしたら、この経験を活かせるだろう?」
と、自分に優しく聞いてあげてください。
そして、その答えを見つけたら、
「よく頑張ったね」
「この経験でいっぱい学んだね」
「次は大丈夫」
と、自分自身を励ましてあげてください。
失敗したときこそ、自分を見放すのではなく、自分の一番のサポーターでいてあげること。
私は、それがとても大切だと思っています。
失敗は終わりではありません。
失敗から何を学び、どう次につなげるか。
その経験をひとつ乗り越えるたびに、また一歩成長した自分に出会えるのだと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
