自分が自分のことをどう見ているか。
私は、それが人との関わり方にも大きく影響していると思っています。
もし自分のことを、
「私は価値のない人間だ」
「私は愛されない人間だ」
と心のどこかで思い込んでいたら、その思いが無意識のうちに言葉や行動、そして人との距離の取り方に表れてしまうことがあります。
そして結果的に、自分を大切にしてくれない人を受け入れてしまったり、本当は嫌なのに我慢してしまったりすることもあるのではないでしょうか。
私はこの考えを知ったとき、すごく衝撃を受けました。
でも同時に、
「確かに、これまでの自分にも当てはまるかもしれない」
と、とても納得したのを覚えています。
逆に、自分のことを大切に扱っている人は、
「私は大切にされていい」
「私は尊重されていい」
という感覚を自然に持っています。
だからこそ、自分を雑に扱う人に対して「それは違う」と言えたり、自分が心地よくいられる関係を選んだりすることができます。
自分自身を尊重しているからこそ、周りにも「私はこう扱われたい」ということが伝わっていくのだと思います。
例えば恋愛でも、なぜかいつも男性から追われたり、大切にされたりする女性っていますよね。
私の友人にも、いつも男性からアプローチを受けて、大切にされている女性がいます。
もちろん、とても綺麗で魅力的な女性です。
でも私が彼女を見ていて印象的だったのは、それ以上に、
「私は大切に扱われて当然」
という感覚を自然に持っていることでした。
もし自分が望んでいるような扱いを受けなければ、無理にその人にしがみつくことはしない。
「自分を大切にしてくれない人なら、私は別の道を選ぶ」
というスタンスを持っていました。
それを見て、私は思いました。
結局、他人にどう思われるかを気にするよりも、
まず自分が自分をどう見ているか
の方がずっと大切なのではないかと。
前の記事でもお話ししたように、ミラーワークやセルフトークを通して、自分自身への見方を少しずつ変えていくことはできます。
今、自分に対して持っているイメージも、最初から自分の中にあったものとは限りません。
育ってきた環境。
過去に誰かから言われた言葉。
周りの人との関係。
社会や文化の中で身につけてきた価値観。
そういったものが積み重なって、「自分はこういう人間だ」というイメージがつくられてきた部分もあると思います。
だから、もし今持っている自己イメージが自分を苦しめるものなら、少しずつ見直していくこともできる。
もちろん、長い間持ち続けてきた自己イメージが、一日ですべて変わるわけではありません。
時間がかかることもあると思います。
でも、
「私は大切にされていい」
「私は愛されていい」
「私は尊重されていい」
「私は十分価値のある存在だ」
そんなふうに、自分を見る目を少しずつ変えていくことはできます。
誰かにどう見られるかではなく、
自分が、自分をどんな人だと思って生きていきたいのか。
一緒に、自分が心地よいと思える自己イメージを少しずつ育てていきませんか?
そして、自分自身との関係から、人生を変えていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
