私は数年前に瞑想を知り、始めました。
続ける中で、少しずつ気づいた変化があります。
それは、自分の中にある「雑音」に気づけるようになってきたことです。
私たちの頭の中には、毎日のようにさまざまな考えが浮かんでは消えていきます。
過去に起きたことを思い出したり、まだ起きていない未来のことを心配したり。
気づかないうちに、意識が過去や未来へ行ったり来たりしていて、「今、この瞬間」にいないことも多いのだと思います。
私も以前は、そのことにほとんど気づいていませんでした。
でも瞑想を始めてから、
「あ、今また過去のことを考えている」
「未来のことを心配しているな」
と、自分の思考に少しずつ気づけるようになりました。
私にとって瞑想は、何も考えないようにするものというよりも、意識を「今、この瞬間」に戻す練習のように感じています。
朝、コーヒーを飲みながら瞑想する時間は、私にとってとても大切な時間です。
その時間は、ホッとして心が少し安心します。
私はこの「ホッとできる感覚」や「安心できる場所」を、自分の中に毎日少しずつ育てていきたいと思っています。
瞑想にもいろいろな方法があり、人によって合うものは違うと思います。
だからこそ、「これが正しい」と決めつけるのではなく、自分が心地よいと感じる方法をいろいろ試してみるのもいいのではないでしょうか。
ここからは、現在私が実際にやっている瞑想を紹介します。
私は「無になること」を目指す瞑想よりも、今は「自分の中に安心をつくること」を意識しています。
最初の5分間は、ゆっくりと呼吸をします。
4秒ほどかけて息を吸い、6秒ほどかけてゆっくり吐く。
呼吸に意識を向けながら、
「私はここにいる」
「大丈夫」
と、自分自身に声をかけます。
そして次の5分間は、幼い頃の自分に会いにいくようなイメージをします。
自分の中で特に心に残っている年齢の、小さな自分を思い浮かべます。
その子の隣に座って、そっと声をかけます。
「寂しかったよね」
「大丈夫だよ」
「私はここにいるからね」
無理に何かを変えようとするのではなく、ただ一緒にいる。
そばに座って、同じ時間を過ごす。
そんな場面をイメージします。
私にとってこの時間は、自分の中に安心をつくる時間であり、自分自身に優しく寄り添う時間でもあります。
瞑想をすることで、すべてが急に変わるわけではありません。
それでも毎日少しずつ、自分の思考に気づいたり、今この瞬間に戻ったり、自分自身に安心を与えてあげたりする。
その小さな積み重ねを、私は大切にしていきたいと思っています。
これからも、瞑想について学んだことや、実際に続ける中で感じた変化を少しずつシェアしていきたいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
