ある本に、
「自分が愛を外の世界に与えると、その愛は巡り巡って自分のもとに返ってくる。愛は循環している。」
ということが書かれていました。
以前お話しした「カルマ」とも、少し似た考え方だと思います。
人に優しくすること。
誰かを大切にすること。
愛情を持って接すること。
私は、自分が世界に与えたものは、何らかの形でまた自分の人生に返ってくると信じています。
でも、ここで大切なのは、
「愛を与えた相手から、同じ愛を返してもらおうと期待しないこと」
なのだと思います。
自分がたくさん愛したからといって、その人が同じように愛してくれるとは限りません。
自分が優しくしたからといって、その人から同じ優しさが返ってくるとも限りません。
でも、返ってくる愛は、違う人からかもしれないし、全く違う形かもしれない。
違う環境の中で、すでに受け取っているのかもしれない。
あるいは、これから受け取るのかもしれません。
だから、
「これだけしてあげたんだから、私にも返してほしい」
ではなく、
「私がそうしたいから、そうする」
という気持ちで愛を与える。
優しくしたいから優しくする。
大切にしたいから大切にする。
見返りを求めるのではなく、自分がそういう人でいたいから愛を選ぶ。
私は、そんな期待のない愛情こそ、本当に相手を大切に思う愛のひとつなのではないかと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
